【ケーススタディ】座談会2.0をやってみた~Online Focus Group Interview~

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前回のブログで、(これからの当たりまえ。~THE NEW NORMALってなんだろう?~

The New Normalについて触れてみましたが、われわれの業界でも【新しい当たりまえ】を意識しないわけにはいかないですね。

例えば、営業活動やプロジェクトに関する打ち合わせなど、当然のように【オンライン化】していくのだと思います。

可能な限り、直接的なコミュニケーションは減らし、再コロナを阻止していく必要があるという意識が人々の中でめばえてくるのかと思います。

いままでの当たり前では、専用ルームに複数人が集まり、司会者とともに様々な意見を話すフォーカスグループ(座談会)も、今後はすべてではないが、オンライン化するのではないかと思っています。

ですので、フォーカスグループも、1.0から2.0にアップグレードする必要があり、まずは試しに体感すべく、さっそく実施してみました。

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右上が弊社社員であり司会進行役、その他3名が対象者でそれぞれ自宅から参加してもらいました。
弊社、日本語がわかる社員による、字幕をこのようにつけることも可能です。

30分程度のスキンケアについてのディスカッションをおこないましたが、その際に気が付いたことを以下にまとめましたので参考にしてみてください。

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実際に使っている商品を持ってきてもらって、見せてもらうこともすぐにできます。(左下)

万能というわけではないので、その時、その時に合わせて考えていかないといけないのですが、モバイルが発達しているので「いつでも・どこでも・すぐに」というメリットを活かした調査設計が求められるのかと思います。

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