【グローバル調査企画】Urban Mobility ~9都市における、移動実態~

今年、1月より社名を変更し、Kadence International ブランドに統一されました。Kadence International は、世界10カ国にオフィスを構え、消費者はもちろん企業調査まで幅広い調査サービスを提供しています。

さて、グローバル企画のひとつとして、先日リリースされたUrban Mobilityの実態について少し紹介させていただきます。
(残念なことに、Kadenceになる前の企画でしたので、タイは含まれておりません。。。)

専用HPはコチラ→ https://www.kadence.com/urbanmobility

都市における移動実態ですので、様々な業界において参考にしていただけるのではないかと思います。

以下、東京を含む、世界9都市の結果を1つのスライドにまとめたものとなります。
各都市ごとの詳細レポートもございますので、ご希望あればお知らせください。

以下の内容以外に、未来の移動についてのコンセプト評価も実施しております。これまた興味深いですので、ご希望あればお問い合わせください。

では、以下まとめ。

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【平均移動時間】
東京はムンバイについで、もっとも移動時間をかけているようです。
逆に移動時間が短いのはLA。

【移動コスト】
東京は比較的安いようですが、もっとも安いのがジャカルタのようです。
主に、バイクタクシーだからでしょうか。

【公共交通機関のイメージ】
さすがは、ニューヨーカー、「公共交通機関なんて使わない」という意識が表れています。
ムンバイがもっとも公共交通に頼っているようで、ついで東京のようです。

【就業開始時間】
ジャカルタの半数以上は午前8時前には会社にいるようですね。
タイも皆さん早いですが、これらは渋滞を避けたいからですね。

【移動についての満足度】
これは、興味深いですね。
先進的名国になればなるほど、満足度は低下しているようで、東京は最下位。。。。安易に理解できますね。

最後まで、ありがとうございました!