我々の想い
かつては製造拠点という認識が強かったタイ王国ですが、2019年には一人当たりGDP は8,000ドル近くに達し、パンデミックの影響で2020年は2018年水準に戻りました。
パンデミックは事業者のみならず、一般消費者にも大きな影響を与える結果となりました。特に主産業である観光産業へのインパクトは非常に大きく、観光地のホテル、レストラン・バー、娯楽施設、マッサージ店の多くは経営が困難になり、多くの労働者にも多大な影響を与えました。
2022年に入り観光客に対しての入国緩和をおこなうことで、バンコクの街中にはかつてのような活気が戻りつつあります。人々の働き方、時間の使い方、健康に対する意識、情報収集方法から商品購入方法にいたるまで、ライフスタイルや価値観はパンデミック以前とは変わり、消費力も以前に劣らず高まっています。
所得格差・情報格差が大きな「市場」において、消費者を含む、マーケット全体を把握し適切なマーケティング活動のサポートを【好奇心】【スピード感】【将来を見る目】【品質へのこだわり】を常に持ち、お客様から頼られる存在であり続けるのが、我々、Kadence International (Thailand) です。
最良のパートナー
お客様の課題や仮説に対してさまざまな切り口で調査企画をすることは当然ですが、お客様のチームの一員として時には良いことばかりではない事実も伝えていくことが我々の強みであり存在です。
それはお客様との信頼関係にも繋がり、現在では多くのお客様にご相談いただいています。
経験豊富で社内外に強い人的ネットワークを持つローカル経営陣を中心に、日本語・タイ語・英語での複数言語でコミュニケーションさせていただきます。
日本人と現地スタッフの間に垣間見るギャップをリサーチ結果という共通言語でしっかりと埋め、リサーチ後のアクションに繋げていくところまで一緒に考えていきます。
お客様に合わせたご提案
マーケティングリサーチを実施する上で、もっとも重要なプロセスは「何が課題で、何をあきらかにするのか」をお客様と事前にしっかりと話し合うということだと思っています。
お客様とのコミュニケーションを密にし、お客様の課題に沿ったリサーチ活動をカスタマイズしていきます。
また、リサーチ後の報告やディスカッションについては日本語、英語、タイ語でも対応できますのでご安心ください。
消費者を理解するためのリサーチのみならず、売り場や競合商品を理解するために市内や郊外のショッピングセンターやスーパーマーケットなどの市場視察も喜んで対応させていただいております。
課題整理
調査の背景・目的からヒアリングし、今回の調査目的を達成する手法を整理します。
調査企画・設計
調査票の設計をサポート及び、設計されている調査票が目的を果たせるか確認します。
調査実施
高いクオリティを目指し、各工程において品質を追求した実査を行います。
集計・分析
的確な集計分析をプラン・実行します。
レポート
調査結果を詳細に分析し、課題解決策をご提案します。
ディスカッション
レポート後、ディスカッションをすることで、解決のためのアクションを推進します。
チーム

Hidekazu Hamano
Managing Director
【経歴】
オフィス機器法人営業マネージャー
株式会社ネットマイル
リサーチ事業部の立ち上げ
株式会社ミクシィ・リサーチ
代表取締役COO
10年以上のマーケティングリサーチ業界経験。オンラインリサーチ以外の手法や、モバイルリサーチに関する研究、啓蒙。

Kajornkiat Kiatsunthorn(POM)
Research Director
【経歴】
大手外資系リサーチ会社にて、定性調査・定量調査の多くのプロジェクトを実施。特に医療系コーディネーターとして、ヘルスケア領域のリサーチにも精通。
10年以上のリサーチ会社経験ののち、消費財・小売店・商業施設などの事業戦略コンサルティング会社にて多くの企業のサポートを経験。
リサーチの企画からモデレーション、分析まで幅広く対応。

Samart Urit(MOR)
Operation Director
【経歴】
大手外資系リサーチ会社にて、オペレーション責任者を歴任。
タイ国内のリサーチ手法からデータプロセスまで幅広く精通。

Napatsorn Khooarmornpattana (Ms.)
(ミン)
Researcher/
Client Communication
【経歴】
大学では日本語専攻し、神奈川大学での留学を経て卒業後に入社。
主に食品、飲料、コスメなどのプロジェクトを担当し、日本人のお客様とのコミュニケーションから、フィールドワークマネジメント、定性調査のモデレーションまで幅広く対応。
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