【ミンのコラム】No. 1 Brand – Beer
日本で飲み会に行ったら、「とりあえずビール」というフレーズがありますね。アルコールドリンクといえば、「ビール」がすぐ出てくるでしょう。タイ人もビールをよく飲みます。タイのビールなら外国人の方が「チャーン」と「シンハ」を頼む人がよく見かけるでしょう。タイ人の中ではどのビールブランドが一番頼まれると思いますか?
今回タイ人にとって、ブランドナンバー1のビールカテゴリーをご紹介させていただきます。
ビールといえばLEOでしょう。
(ブランドナンバー1の情報はT-cubeという弊社の4000人に調査したデータベースサービスから参考しました。)
LEOの名前は「Leopard」からです。豹の写真通りですね。ブランドLEOはシンハと同じ会社で、チャーンとコントロールするために、シンハより価格を抑えて、タイ人の好きになるような味を開発して、LEOを出しました。ですから、インターネットにこの2つのブランドについて、よく「チャーンとLEOがどちらが好き?」という話題をありました。
では、なぜタイ人がこのLEOを選ぶでしょう。よく掲示板のコメントを読んだら、理由は味・飲感と二日酔のことが多いです。LEOの味・飲感のコメントは「飲みやすい」「苦味が強くない」「炭酸の感触が強すぎない」「優しい喉ごし」などです。そして、もう一つの理由は二日酔のことですね。それはLEOをたくさん飲んでも、次の日に起きたら「頭が痛くない」です。
私も飲んでみました。お酒が弱いので、普段は飲みませんが、お酒に弱い私でも次の日は本当に頭が痛くなかったです。もちろん、LEOを飲んでから、二日酔いがひどかった方もいますが、チャーンと答えた人を比べたら非常に少ないです。LEOのアルコール分は5%で、チャーンも同じく5%ですが、なぜ結果が違うでしょうね。
それに、ビールを飲んでいる人達の中に噂があります。LEOの味は「製作所によって味が違う」という噂が広がりました。「パトゥムターニー県」「コーンケーン県」「ナコーンパトム県」3つの製作所があります。味の意見は人それぞれですが、味が違うことはみんなで同意します。
黄色線は製作所(タイ語)です。様々ところを探しましたが、バンコクに発送する製作所は大体ナコーンパトム工場かららしいです。
実は数年前に「LEOの噂について・・・」と「LEOの噂を解決!味が違うのは本当か、集団ミステリーか」というネット記事が載せられました。2つの記事はLEOの工場に行って、製作所によって味が違う噂について調査しました。
もちろん、LEOの工場は水質や、材料の規格を管理しています。水質のせいで味が違うのが可能性がありますが、非常に低いです。ビールはとても繊細な飲み物ですから、温度の変化や、発送の動揺など、ビールの味に影響することを考えられます。その上に、お店の貯蔵し方も味を影響されます。
ビールの広告があまり見られないと思う方がいますか。タイの法律にてアルコール飲料を24時間メディアに出してはいけません。広告ができますが、「アルコール飲料の商品や写真」「直接的・関節的な買う動機」は広告に入ってはいけないからです。例えば、こちらのLEOのCM動画をご覧ください。コンセプトは「みんなを集めてもっと楽しい」です。
日本のビールCMと異なって、LEOのブランドロゴしか現れません。それに全然アルコール飲料を入っていません。アルコール飲料CMというより、LEOブランドのCMになりましたね。
皆様はLEOビールを飲んだことがありますか。飲んだ方に味が違ったのを感じたことがありますか。味のことが貯蔵し方で味が変わったら、LEOだけではなく、他のブランドも味が変わるではないでしょうかと私は考えています。もしかしたら、ブランドをと問わず、ビールの味が違う経験をしたことがある方がいらっしゃいましたら、是非教えてくださいね。
まだLEOを飲んだことない方には、このブログを読まれてから、LEOを飲んでみたくなると思われると嬉しいです。