ベトナムでの市場調査
現在の人口は約９，１００万人（ASEAN第３位）で、今後も緩やかに伸び続けると言われているベトナムも大きな消費市場として注目され始めています。
平均年齢も若く２９歳と若く、この先約２０年間は労働人口が多いとされる人口ボーナス期が続くため、より活発な消費が見込まれます。
間もなく、一人当たりGDPは３，０００ドルを超え、今後も伸び続けるこの市場における消費行動や価値感の把握は事業推進していく上では非常に重要な要素となることでしょう。また、大都市圏であるハノイ、ホーチミンでは文化や習慣、嗜好性も大きく異なるため、それぞれの地域での消費者理解は必要不可欠となります。
最良のパートナー
我々はお客様の最良のパートナーという立場で、現地での調査立会いやアテンドを現地グループ子会社と一緒におこないます。
現地グループ子会社はハノイ・ホーチミンにオフィスを構え、グループインタビューや会場調査の施設を保有しています。
モバイル・リサーチ
ネットリサーチ
グループインタビュー
(FGD)
街角調査
ホームビジット
デプスインタビュー
(IDI)
ベトナムでの実績一覧
ベトナムでの実績例１
| 内容 | 飲料の味覚調査 |
|---|---|
| 手法 | 会場調査 |
| 地域 | ホーチミン |
| サンプルサイズ | ３００ |
会場に集まってもらい、複数種類の飲料を試飲しそれぞれの味や香りを評価してもらいます。
ベトナムでの実績例２
| 内容 | 商品テスト（飲料） |
|---|---|
| 手法 | ホームユーステスト |
| 地域 | ホーチミン |
| サンプルサイズ | ４００ |
商品を自宅で試してもらい、試飲したシーンや感想、商品そのものの評価をしてもらいます。
ベトナムでの実績例３
| 内容 | 嗜好性調査 |
|---|---|
| 手法 | ストリートインターセプト |
| 地域 | ハノイ |
| サンプルサイズ | ２００ |
各都市の若者に街中や商業施設にて直接声をかけ、ライフスタイルや嗜好性についての調査に協力してもらいます。
ベトナムでの実績例４
| 内容 | 小売店調査 |
|---|---|
| 手法 | モバイルリテールオーディット |
| 地域 | ホーチミン |
| サンプルサイズ | １２０ |
伝統小売店や近代小売店へ調査員を派遣し、専用のモバイルアプリを使い商品棚を撮影し売り場にある商品の把握をする。
お客様に合わせたご提案
マーケティングリサーチを実施する上で、もっとも重要なプロセスは「何が課題で、何をあきらかにするのか」をお客様と事前にしっかりと話し合うということだと思っています。
お客様とのコミュニケーションを密にし、お客様の課題に沿ったリサーチ活動をカスタマイズしていきます。
また、リサーチ後の報告やディスカッションについては日本語、英語、タイ語でも対応できますのでご安心ください。
消費者を理解するためのリサーチのみならず、売り場や競合商品を理解するために市内や郊外のショッピングセンターやスーパーマーケットなどの市場視察も喜んで対応させていただいております。
課題整理
調査の背景・目的からヒアリングし、今回の調査目的を達成する手法を整理します。
調査企画・設計
調査票の設計をサポート及び、設計されている調査票が目的を果たせるか確認します。
調査実施
高いクオリティを目指し、各工程において品質を追求した実査を行います。
集計・分析
的確な集計分析をプラン・実行します。
レポート
調査結果を詳細に分析し、課題解決策をご提案します。
ディスカッション
レポート後、ディスカッションをすることで、解決のためのアクションを推進します。
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